2025年の事務所旅行は、社員及びその家族で大阪・関西万博に行きました。
事務所のある本町駅から大阪メトロ中央線で直通20分で夢洲駅。普段の通勤時、これから万博に向かうであろう人達を眺めていた日々。
私たちも見聞を広げようと、6月中旬の猛烈な暑さの中、万国博覧会に足を運んだのでした。
当日9:30に夢洲駅に集合し、10時過ぎに東ゲートより入場。
まずは、10:20よりEarth Mart(予約済)に行きました。食をテーマとしたシグネチャーパビリオンです。
日々消費するだけの食事。工夫された展示の中に新しい発見がありました。
いのちを頂いているということを胸に刻み、ITADAKIMASU!!
次に、12:00にPASONA NATUREVERSE(予約済)に行きました。
PASONAが運営する企業パビリオンで、アトムとブラックジャックが最新の医療技術を紹介してくれます。
脳からの信号で動く歩行補助ロボット、食事と同じ栄養が摂れる未来のケーキという構想。
iPS細胞の心臓がピクピクと動く様子を見て、研究者たちの不断の努力に感動。
3番目は、13:00にイタリアパビリオン(予約済)に行きました。
連日、大行列の海外パビリオンですが、すごく前に予約を取っていたためすぐに入場。
最初に案内されるホールの木材は関与先企業の製品。これがとても綺麗で細部までこだわりを感じました。
貴重な芸術作品を、はるばる日本まで持ってきてくれたという事実。
文化を肌で感じさせる展示。イタリアの本気を見ました。
ハムストリングスで有名なファルネーゼのアトラス |
さいごに、14:30レストラン水空(予約済)で遅めの昼食。
水空は、水のサントリーと空気のダイキンが共同運営するレストランです。清涼な空気の中、美味しい飲み物やご飯をいただきました。
頼んだのは森プレート。冷たいガスパチョ・前菜3種・選べるメイン1品・鱧の炊き込みご飯・山椒と抹茶ソースのバニラアイス。
メインは、リンゴ和牛と信州米豚のハンバーグ・国産合鴨のロティ・黒毛和牛ローストビーフから各自好きなものを選びました。
前菜3種 |
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黒毛和牛ローストビーフ |
国産合鴨のロティ |
解散後、国税庁がWASSEで主催していた日本酒のイベントで試飲する人、未来の都市やタイパビリオン、オランダパビリオン、いのちめぐる冒険ANIMA!、いのちの動的平衡等の当日予約が取れたパビリオンに行く人、大屋根リングを散策する人、アリーナで開催していた東北の祭りを見に行く人。それぞれ楽しく過ごしました。
先生、貴重な体験をありがとうございました(by HP担当)